モンテッソーリ教育で有名なトッポンチーノ。
使用期間が2〜3ヶ月ほどと短いことから導入を迷っていましたが、産前に手作りにて導入を決意。
実際に使ってみた感想としては、
絶対に必要ではないけれど、あったらすごく便利!
そしてわが家では5ヶ月の今でも活躍中!
です。
〜新生児期〜 抱っこが楽! 一番助かった時期
とにかく抱っこ!
抱っこが楽!!
新生児のふにゃふにゃの身体と首、これを何もなしに抱っこしようとすると本当にグラッグラで恐いんです。
トッポンチーノがあると、全面で赤ちゃんが支えられている感じになるので抱き上げもスッといけます。
抱っこしている最中も、面でしっかり抱き抱えられる安心感。
トッポンチーノの導入前に、枕カバーやタオルケットとかで代用できないかと考えていた頃もありましたが、その時思った不安は正しかったな、と。
自身が使っているタオルケットを枕カバーサイズに折りたたんで詰め詰めしてみたのですが、それだとやっぱりハリがなくクタっとしてしまいます。
「これでは首がぐらぐらな新生児は抱っこできない」と不安な仕上がり。
https://fuminan.com/handmade-topponcino-kit/
夫も、「抱っこしやすい!」と絶賛。
抱っこしてゆらゆら揺らす動きもやりやすかったようで、しょっちゅうトッポンチーノであやしや寝かしつけをしていました。
1ヶ月もすれば、ぐにゃぐにゃしていた身体もだいぶしっかりしてくるようになって、トッポンチーノなしでも難なく抱っこできるようになります。
ですが、このたった1ヶ月でも、あってよかった。そう思えるくらい、抱っこが楽でした。
弊害として、いつまで経っても素手で新生児を抱っこできないということが起こりえます。
が、人生であと一度か二度あるかわからない1ヶ月。
大変な新生児期に楽になる要素が一つでも増えるのならば、もうずっとトッポンチーノでいいかなと(笑)。
〜生後3ヶ月を過ぎて〜 授乳クッションとして
首が座り、縦抱きをするようになってからは抱っこの際にトッポンチーノは使わなくなりました。
(確かに、これだと生後3ヶ月ほどで使用期間は終わり、となりますね)
わが家では抱っこの時以外でも、新生児の頃から高さ調整のために授乳クッションの上に乗せて使う使い方もしておりました。
- 子ども
- トッポンチーノ
- 授乳クッション
の順番。
この使い方が非常に便利でした。
わが子の場合、授乳しながら寝てしまうことが多いんですよね。
寝たな〜と思ったら、そのままトッポンチーノ&子どもをそ〜っと抱き抱えて、寝床にそ〜っと下ろす。
いわゆる「背中スイッチ」が発動しにくいので、そのまま寝続けてくれることがほとんどで非常に助かっております。
※ただし、トッポンチーノは就寝時は使用してはならないということで、夜の就寝のタイミングでは子どもだけ抱き抱えてベッドにそっと下ろします。(祈りながら。笑)
トッポンチーノはいつまで使える? 生後3ヶ月過ぎてからのサイズ感
トッポンチーノの使用期間である2〜3ヶ月というのは、
- 寝返りを始めるまで
- トッポンチーノより大きくなるまで
という理由での目安だそうです。
寝返りに関しては、うつ伏せになってトッポンチーノに顔が埋まると危険、ということが理由。
こちらは本格的に寝返りを始めるまでは、就寝時は使わない・使用中は目を離さないということで良いかなと。
あとは、サイズ感。
産まれる前は、3ヶ月も過ぎたら全然使えなくなっちゃうのかな〜と思っておりました。
が、実際のところは5ヶ月を過ぎた今も活躍中!
トッポンチーノのサイズは縦62×横32(実寸)。
わが子のこの時点でのサイズは、
- 身長:63センチ
- 体重:7キロ
ということで、ギリギリ収まっているサイズ感です。
足を伸ばし切ったらはみ出てしまいそうですが、M字の足で寝ている間のもうしばらくはこのまま使えそうかなと。
そんなわけで、わが家では完全に足がはみ出てサイズオーバーになるまではトッポンチーノを使い続けようと思います!