赤ちゃんを迎えるにあたって頭を悩ませる肌着。
わが家では、新生児の基本スタイルである短肌着&長肌着は購入しませんでした。
その理由や、代わりに購入した肌着などをご紹介します。
新生児の基本 短肌着&長肌着
短肌着というお腹までの丈の肌着を着せ、その上にさらに長肌着という足先までの丈の肌着を重ねて着せる。
その上に洋服を着せる。
これが新生児の肌着の基本スタイルです。
赤ちゃんのうちはミルクの吐き戻しやおむつ漏れで着替えるシーンが多いので、”短肌着と長肌着それぞれ5〜6枚用意しましょう”というのが、赤ちゃん用品店のリストなどに書かれていること。
短肌着&長肌着のデメリット
ですが、先輩ママの口コミではこの基本の短肌着&長肌着を重ね着するというスタイルは不評が多かったです。
その理由は、
- 裾が捲れ上がってくる
- 前開きをヒモで結んで留めるのが大変
という2点。
裾が捲れ上がってくる
新生児の時は大人しく寝てくれている赤ちゃん。
ですが足をバタバタさせるようになると、裾がはだけてしまうのでその頃を目処に長肌着は終了となります。
短肌着はお腹までの丈なので、足のバタバタではだけることはありません。
ですが、おむつ替えのタイミングだったり赤ちゃんが動きまわったりで、なんだかんだめくれるそう。
「長肌着は使えなかったけど、短肌着は使えた!」
という人もいれば、
「短肌着もめくれて不便だった!」
という人も。
一般的には短肌着&長肌着の目安は生後3ヶ月頃までと言われています。
ですが、わが家では生後1ヶ月頃にはもうバタバタし始めてしまい。
長肌着を1着新品おさがりで頂いたので着せていたのですが、ご覧の通り。
このまま使えないことはないけれど、後述するお股の下でパッチンとスナップで留められるタイプの肌着の方がはるかに便利でした。
前開きをヒモで結んで留めるのが大変
ねんねの時期は寝かせた状態でお着替えをするため、肌着・洋服は前開きタイプのものが必須。
一般的に、「短肌着」「長肌着」として売られているものは前開きを留める部分がヒモで結んで留める形が主流です。
合わせの内側と外側それぞれにヒモが付いていますから、
- 短肌着の内側
- 短肌着の外側
- 長肌着の内側
- 長肌着の外側(ものによっては2箇所)
と、合計4〜5箇所、留めなくてはいけません。
普段ならなんてことないですが、これがオムツ替えやお着替えを頻回にする度に「むきー!」となるそうで。笑
そんなわけで、前開きの留める部分がヒモじゃないやつを選ぶ! ということが先輩ママ数人から教えられたこと。
内側は赤ちゃんの肌にあたって痛くないようにヒモであることがほとんどですが、外側を留める部分はスナップボタンやマジックテープになっている肌着があるのです。
短肌着&長肌着のデメリットを補う肌着とは
買うべき肌着はコンビ肌着かボディ肌着
まとめると、先輩ママさん達のアドバイスから導き出した肌着の答えは、
- お股の下をスナップで留められるタイプ
- 前開きの外側の留める部分がヒモではないタイプ
を選ぶ!
という結論にいたりました。
選ぶべきはコンビ肌着かボディ肌着
この「お股の下をスナップで留められるタイプ」というのが、生後3ヶ月頃から〜とされているコンビ肌着やボディ肌着。
わが家ではコンビ肌着を購入して、新生児の頃から着せていましたが不便なく使えていました。
夏生まれなので、肌着1枚でいくことに
新生児の基本の肌着の着せ方は
- 短肌着&長肌着の重ね着
もしくは
- 短肌着&コンビ肌着の重ね着
であるとありました。
ですが、わが家では先輩ママさん達のアドバイスをもとに、コンビ肌着1枚でいくことに。
まとめ
わが家で短肌着・長肌着を選ばなかった理由でした。
実際に購入したコンビ肌着と頂き物の長肌着を新生児の頃から着せていましたが、コンビ肌着の方が圧倒的に便利でした!
長肌着は、まさに赤ちゃん! という感じがして可愛いんですけどね。
先輩ママさんたちが言っていたように、ヒモを留めるのは大変だわすそは捲れ上がってくるわで出番としては自然とコンビ肌着の方が多かったように思います。
そんなわが家のケースでしたが、肌着選びの参考になったら幸いです。