妊娠初期よりマタニティショーツを着用
妊娠後期に入り、なんとLサイズのマタニティショーツでもキツくなってきました……!
まだ苦しくはないけれど、お腹の上にゴムの跡が残ってしまう状態。
むくみのせいかもしれないけれど、気になる。
けれど、妊婦生活もあと数ヶ月という頃に、また追加でマタニティショーツを買うのはなんだかな。
ゴムの締め付けもよくないって聞くし、こう、マタニティ用に作られたゴムのショーツじゃなくて、出産後は体型に合わせて紐で調節できるようなショーツとかあればいいのに--
ふんどしだ!
ということでふんどし導入を決意。
そしてせっかくなら手作りしようと思い立ちました。
せっかくいいミシン買ったしね!
妊娠初期より愛用しているマタニティショーツ
もともと腹部の締め付けが苦手な私。
「最低限、いるものを」と揃えたマタニティ・ベビーグッズですが、マタニティショーツに関してだけは初期から揃えました。
こちらのマタニティショーツはすごくいい!
広げてみるとその大きさにビックリですが(お腹おおうタイプのマタニティショーツはきっとみんなそうですが)、
お腹をすっぽーり優しく包んでくれるので、安心感が半端ない。
そして、生地が本当に柔らかくて気持ちよくて肌触りが最高です。
ずっと100点満点で使ってきたこちらのショーツですが、先述の通りゴム跡がお腹につくようになり。
ゴムの取り替え口がついているので、このショーツのゴムを大きめに交換する方法もありました。
けれど、現在80点のこのショーツ。
下手に裁縫初心者がいじって失敗してダメになるのが怖く、別で作ってみようと思ったのでした。
妊娠後期の腹囲サイズ
妊娠後期現在の腹囲サイズがこちら。
服飾とかの知識が皆無な初心者がメジャーでささっと測ったサイズです。
図り方間違えている可能性、大。
出産までに、あとどれほどプラスされるかは定かではありませんが、ふんどしなので大体でいけるはず。
背中側は骨盤の先端あたりから始まり、ぐるっとまわって測るイメージです。
- おへそ通る線:105cm
- お腹の膨らみ真下の線(ビキニライン?):100cm
- お腹の膨らみ真上の線:90cm
この「お腹の膨らみ真上」は当初予定していなかったのですが、出来上がったふんどしをここで結んでもいい感じでした。
どなたかの参考になれば。
妊婦のふんどしサイズ
ふんどしってフリーサイズ。
けれど、マタニティ後期でも普通のふんどしサイズでいける?
あれこれ色々調べて、以下の通りで行くことに。
紐も前垂れも、気持ち長めにとりました。
これを作るために必要だった生地サイズが以下の通り。
さらしで作ったので、両端の始末が要りません。
各パーツのそれぞれ片方だけ1cm幅の三つ折りの始末をしました。
作ってみた
作り方は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
材料はさらしと糸のみ!
家にあったさらしを使います。
まずは200cmの長さで切り取り。
紐部分を作るために幅5cmで切っていきます。
切った紐部分の長い生地を、片側だけ三つ折りにして始末。
あとは本体部分と縫い付けるだけ!
はいてみた
さすがの開放感!
紐で調整できるので、締め付けないちょうどいいところで結べます。
「腹囲105cmで、紐や前垂れの長さ何センチあれば足りるかな?」と思っていましたが、だいぶ余裕がある仕上がりとなりました。
今後、また何センチ腹囲があがるかわからないけれど、仮に10cm増えたとしてもまだまだいけそうです。
失敗した試作品のサイズ
実はこの「ザ・ふんどし」を作成する前に、ショーツ型に近いふんどしも作成してみました。
紐部分の合計:161cm
両脇で紐を結ぶ紐パンみたいな感じのものですね。
作り方はこちらを参考にさせていただきました。(紐の作りが違うのは、私が長さ間違えて切ったから)
作り方のページに載っているサイズを参考に、ちょっと大きめに作ってみたのですが紐の長さも本体の長さも足りず、ギリギリのピチピチでした。笑
ビキニラインの部分でなんとか結べなくはないけれど、立っている状態で結ぶと座った時にとても窮屈で、座った時にあわせて結ぶと立って歩く時にずり落ちるという。
可愛い形のふんどしなので、リベンジしたいなーと。