保存容器をプラスチックから耐熱ガラス容器へ。見た目もいいし洗いやすいし冷蔵庫スッキリ。

食材の保存容器といえばずっと使っていたのは「タッパー」と呼ばれるプラスチック製の容器。

ジップロックを始め、100円均一で買ったものなど色々ありました。

しかし、しばらく前からガラス製やホーロー製の保存容器に変え、その使い心地の良さと便利さに惚れ込み。

この度ガラス製の容器を追加で購入いたしました。

目次

購入した耐熱ガラス保存容器

左がパール金属の590ml。
右がiwakiの450ml。

始めはiwakiで揃えようと思っていましたが、各型で欲しいサイズ感が見当たらず。

隣にあったパール金属の590ml、これもいいじゃんと購入してしまいました。

パール金属 ディッシュプラス 耐熱ガラスバルブ付保存容器長方形590ml W18cm×D13.5cm×H6.5cm

パール金属(PEARL METAL)
¥802 (2023/06/26 17:08時点 | Amazon調べ)

iwaki パック&レンジ ブルー 450ml(W13×D12.8×H5.5cm)

こちらはフタをぱちっとはめるタイプのもので密閉性はありません。

iwakiの良いところは、フタだけの販売も行っているところ!

フタは硬めのプラスチック製なので、うっかり割ってしまうこともなきにしもあらず。

そんな時に、フタだけ追加購入すればハンパが出ずに使い続けられるのはいいことですよね。

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保存容器フタ | 耐熱ガラス iwaki公式Webショップ iwakiの保存容器に使えるフタを揃えています。色違いや密閉タイプへの変更も可能。

それぞれのサイズ感

写真だとわかりにくいですが、横幅がほぼ同じなので他社同士ですが収まりよく重なります。

けれど、しっかりスタックできるというわけではなく、はみ出さずに並べられるという感じ。

家にあったジップロックの500ml(推定)とも並べて比べてみました。

使わなくなったプラスチック容器も、ぽーいと捨ててしまうのはエコじゃないのでお茶っぱ入れにしています。

まぁいつかは整理するかもしれませんが。

耐熱ガラス保存容器の良さ(プラスチック容器のデメリット)

  • 見た目が綺麗
  • オーブンで使える
  • 電子レンジでも気兼ねなく使える
  • 洗いやすい・匂いや色移りがない

見た目が綺麗

蓋を外せば透明なガラス容器なので、そのまま食卓に出しても違和感ありません。

違和感ありませんと言いつつ、普通にジップロックに入れた料理をそのまま食卓に出すこともあります。

が、やはり庶民感というかタッパーだね感は強いですよね。プラスチック容器だと。

ガラス容器だと透明度も高いことから、チンしてそのまま出しても美味しく見える。

オーブンで使える

オーブン調理ができるのは調理の幅が広がっていいです。

オーブン調理器具食器保存容器と3つを兼ね備えることができるので、洗い物が少なくなるのも助かります。

  • オーブンやトースターで調理
  • 出来上がったらそのまま食卓へ
  • 残ったら蓋を閉めてそのまま冷蔵庫へ

っとね。

iwaki のパック&レンジ 1200mlを購入してから、ちょっとしたグラタンやチーズ焼きみたいなものもトースターで気軽に作るようになり、本当に便利さを実感しております。

電子レンジでも気兼ねなく使える

さて、電子レンジは多くのプラスチック保存容器でも対応していますよね。

けれどこの「気兼ねなく」というのがポイント。

一応製品だから大丈夫なんだろうけど、そうなんだろうけど、やっぱりちょっと温めすぎた時など「プラスチック大丈夫かなぁ」と気になってしまうのです。

プラスチックが溶け出すのでは? という意味でも、温めすぎて容器が変形してしまうのでは? という意味でも。

事実、冷凍保存しておいた料理を電子レンジで解凍した際、レンジの温度と時間を見誤ってふにゃりと溶かしてしまったこともあります。

耐熱ガラスの保存容器でも、急激な温度変化には弱いので冷凍保存したものを温める際は少し気を使う必要があります。

けれど、普通にチンするだけならば、「そうそう溶け出したりしないだろう」と気兼ねなくできるのがいいのです。

洗いやすい・匂いや色移りがない

これ、プラスチック容器の最大のデメリットではないでしょうか。

油物をどーんと入れてしまった後のプラスチック容器。

普通に洗ったはずなのに、すすぎの段階で「あれ、なんかまだぬるぬるする……」と洗い直したこと幾千回。

手間もかかるし時間もかかるし、その度に洗剤も付け直したりしてもったいない。

そして、しっかり洗ったはずなのになんか匂いがする……なんかカレーの色が残っちゃった……なんてしばしばで。

ガラス容器の良いところの最初の「見た目が綺麗」にも通じるところですが、一度そうして匂いや色がついてしまったプラスチック容器って見た目でしゅんっとなりますよね。

使っていてやっぱり気持ちよくないというか、綺麗に洗ってあるはずだけれど綺麗じゃないような気がしてご飯が美味しくなくなってしまいます。

それが、ガラス製の保存容器だとキュキュッと一発!

油物はサッと落ちるし匂いも色も残りません。

もちろん食洗機でガンガン洗えるのも嬉しいところ。

正直、この洗いやすさのポイントだけでも、もうプラスチックに戻れないところです。

ホーロー製ではなく耐熱ガラスにした理由

先の耐熱ガラス保存容器の良さは、商品にもよると思いますが大抵のホーロー製の保存容器にも当てはまります。

今回、追加購入をした際にはガラス製一択でした。

なぜなら、冷蔵庫に入れた状態・横から見た時でも中身が見えるから。

ホーロー製の保存容器も持っているので使うこともあるのですが、冷蔵庫に入れて翌日になるともう中に何を入れたか忘れちゃって。笑

ふとした時に「これなんだっけ?」と手に取り蓋を開け中身を確かめ、また閉めて戻して……同じ保存容器に対し連日繰り返してしまうこともあります。

これが結構、細かいことだけれど煩わしくて。

マステを貼って何を入れたか書いてもいいけれど、1日2日しまうものに対してそこまでやるのもな、と。

冷蔵庫を開けて、一目でパッと何がどこにあるかがわかる。

そのためには透明なガラス製がわが家にはあっていました。

おやつなんかを入れておいちゃうと、冷蔵庫開ける度に目に入って「あ、食べたい♪」と誘惑に駆られてしまうんですけどね。

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