なんでも練習が必要なんだと痛感した0歳児育児です。
生後半年で片道約3時間の実家帰省を計画
新幹線も使って片道約3時間の道のりです。
道中各所の授乳室を入念に調べ上げ、授乳に使える多目的室がある新幹線を調べ上げ。
万一、どうしても個室でない場所で授乳をする必要になった場合に備え、全然したことがなかった授乳ケープでの授乳の練習もして。(車社会なので、普段は外出先では車の中で授乳してしまう)
哺乳瓶で飲めなくなっていた
授乳で乗り切る準備は万端にしましたが、さらに念の為に哺乳瓶&ミルクを用意することにしました。
ミルクも新たに購入し、久々の哺乳瓶+新しく買ったアタッチメントを試しに家で練習することに。
わが家は母乳実感の哺乳瓶を使っていたので、上記の液体ミルクとアタッチメントが適合します。
生後1ヶ月頃まで母乳の後にミルクを与える混合栄養で育てていたので、「久々だけどいけるだろ〜」と思っていました。
が!
拒否!
断固拒否!!
口を一文字に強く閉じ、哺乳瓶を手で押し返します。
もうびっくり。
離乳食の食べが悪いのですが、ここまで拒否する姿は見たことないぞ! ってくらいの拒否具合。
むしろ、「この子はこんなにも自分の意思を持つようになって、そしてそれをきちんと表明できるようになっていたんだ」と感動してしまったレベルでした。
もう、なすがままの赤ちゃんじゃない。
もしもの時のためにカップフィーディングの練習を開始
結論、実家への帰省まで日数がなく、哺乳瓶を練習させる時間もなかったため母乳で乗り切りました。
帰省以後の今後のために、哺乳瓶を練習をさせるかどうか夫婦で話し合ったところ、
- 今後、授乳期間に3〜4時間の長旅をする予定はない
- 近々、哺乳瓶必須の保育園に預ける予定もない
- せっかく母乳が順調なのに、乳頭混乱を起こすリスクは避けたい
ということから、この6ヶ月という今の時期からあえて哺乳瓶の練習を開始することはないと判断。
帰省が終わった今も、哺乳瓶でミルクを与えることはせずに母乳(と離乳食)だけで育てています。
ですが、災害時であったり母である私に万一があったりの場合を考えなくてはなりません。
そのようなわけで、カップフィーディングの練習を開始。
哺乳瓶とカップフィーディングのどちらがいいかはわからないけれど
今回、わが家の場合は結果的に哺乳瓶は使えず、もしもの時はカップフィーディングで、となりました。
けれど、カップフィーディングもなかなか難しく、ちびちびと飲めるようになるまでに数週間かかりました。
この練習中の間にもしものことが起こったら?
そう思うと、
- 完母でいけそうと思っても1日1回は哺乳瓶でミルクを与える
- 新生児の頃からカップフィーディングの練習をしておく
のどちらかをやっていればよかったな〜と思いました。
もし次また子育てをする機会があれば、心に留めておきたいと思います。
余談
ちなみに、帰省にあたって紙エプロンも購入しました。
これまた練習で家でつけてみましたが、つけた瞬間に引き裂かれました。
何回か試しましたが、毎回引き裂くスタイル。
こちらも練習が必要でした。
帰省時は結局、普段使っているエプロンを持っていきました。
紙エプロンは、現在棚の中に眠っています。
もう少し大きくなって、引き裂かなくなった時にお出かけの際に使えることを願って……。